離婚後のお悩みを相談したい方へ

40734-03615「何も決めずに急いで離婚をしてしまった・・・。」

「離婚後に養育費の支払いを求めたが、支払ってもらえない・・・。」

「離婚した後からでも財産分与や慰謝料を請求することはできるの?」

「離婚のときに約束した金額の養育費の支払いが難しくなってきた・・・。」

 

ご相談にいらっしゃる方はもちろん離婚前の方が多いですが、離婚をした後にご相談にいらっしゃる方もいます。

そして、離婚後のご相談として最も多いものが、一日も早く離婚したいという思いから条件などについて十分に話し合わずに離婚してしまったというものです。

離婚の際に決めなければならないものとしては、親権、財産分与、養育費、慰謝料など様々なものがありますが、親権以外の事項については、仮に何も決めていなかったとしても離婚届自体は受理されます

そのため、財産分与や養育費、慰謝料などについて離婚後に話し合いの場を持ちたいというご相談をいただきます。

また、それらについて一応の話し合いをしたが、離婚協議書という形で書面化していなかったために約束を守ってもらえなくなってしまったというご相談や、離婚協議書を作成したにもかかわらず約束を守ってもらえなくなってしまったというご相談もあります。

財産分与や慰謝料については期間制限があるものの離婚後に請求することは可能ですし、養育費の金額を離婚後に決めることも可能です

また、離婚協議書に記載のある約束を守ってもらえていない状況であるとすれば、強制執行(財産の差押えなど)という手段も可能です

そして、仮に一度約束をした養育費の金額であっても、経済状況は変化するものですので、後から変更することは不可能ではありません

 

当事務所では、離婚前だけでなく離婚後のサポートも積極的に行っており、「離婚後強制執行プラン」という専門プランも設けております。

一度、離婚をしてしまったら、後からは何もできない、何も変えられないと思わずに、まずは、当事務所にご相談ください。

 

執筆者プロフィール

代表弁護士 森川 弘太郎

当弁護士法人は、開設以来、一貫して離婚や不倫慰謝料問題をメイン分野として扱っており、今までにご相談いただいた件数は、男女問題に関するものだけで1000件を超えるほどです。

なかでも不倫慰謝料問題については、慰謝料を請求するケース・慰謝料を請求されたケースあわせて常時数十件以上のご依頼をいただいている状況で、西東京・多摩地域ではトップクラスの取扱件数であると自負しております。


PAGE TOP